家賃を「経費」に!役員社宅で実現する節税戦略
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「新しい設備を導入すれば売上は上がるはずだ」「今こそ2店舗目を出したい」。経営者として、成長のための投資は避けて通れない道です。しかし、いざ実行しようとすると「もし失敗したら資金がショートするのではないか」という漠然とした恐怖が頭をよぎり、決断を先延ばしにしてしまう...。
実は、この「恐怖」の正体は、現在の会計が未来の姿を映していないことにあります。帳簿上の利益ではなく、将来の「預金残高」を予測できていないことが不安を生んでいるのです。今回は、不安定な経済環境下で、黒字倒産を回避し、根拠を持って攻めるための「未来予想」の考え方をお伝えします。
1.なぜ「なんとなく黒字」の会社ほど、投資のタイミングで足がすくむのか
決算書上は利益が出ているのに、なぜか手元の現預金が心もとない。この「勘定合って銭足らず」の状態にある会社は、投資の判断が極めて困難になります。なぜなら、多くの会社が活用している月次試算表は、あくまで「過去の成績表」に過ぎないからです。「先月はいくら儲かったか」は分かっても、「投資をした結果、半年後の預金残高がどうなるか」までは教えてくれません。暗闇の中でバックミラーだけを見て車を走らせているような状態。これでは、アクセルを強く踏み込めないのは当然と言えるでしょう。
2.投資判断に必要なのは「損益」ではなく「将来の預金残高」
財務の視点から言えば、投資判断で最も重要なのは「P/L(損益計算書)」の数字ではなく、「C/F(キャッシュフロー)」の動きです。例えば、3,000万円の設備投資をする際、損益上の減価償却費だけでなく、銀行借入の元金返済額、売上の回収サイクル、さらには在庫の積み増しまでを考慮しなければなりません。「利益は出ているのに、返済と支払いでお金が回らない」。この黒字倒産リスクを回避するには、将来の預金残高がどう推移するかを定量的に把握することが不可欠です。それができて初めて、経営者は「根拠ある勇気」を持って投資へ踏み切ることができます。
3.月次決算を「預金残高を守るコンパス」に変える3つの指標
投資を実行し、会社を存続させ続けるためには、毎月の数字を次の3つの指標で管理し、現金残高を死守する「経営のコンパス」が必要です。
これらの数字がリアルタイムで更新されていれば、投資後の状況に一喜一憂する必要はなくなります。計画とのズレを即座に検知し、資金が底を突く前に軌道修正を行えばいいのです。
4.【解決策】CROSS×NAVIで、投資後の「資金繰りシミュレーション」を日常化する
「未来の数字を計算するのは難しそうだし、時間がかかる」。そう思われるかもしれません。そこで活用していただきたいのが、弊社のサービス「CROSS×NAVI(クロスナビ)」です。
「CROSS×NAVI」は、日々の会計データをもとに、将来キャッシュフローのシミュレーションを行います。「もし売上が10%落ちたら?」「もし返済金利が上がったら?」といった、複数の「もしものシナリオ」を可視化します。投資はギャンブルではありません。「CROSS×NAVI」という精緻な地図を手に入れ、1年後の預金残高を確信した上で、自信を持ってアクセルを踏んでください。
私たち税理士法人CROSSROADは、財務のプロフェッショナルとして、貴社の「航海」が安全かつ力強いものとなるよう全力でサポートいたします。 本コラムでご紹介した内容にご関心がございましたら、税理士法人CROSSROADへお気軽にご相談くださいませ。