「誰も住まない実家」、決断を先延ばしにしていませんか?──空き家、4つの出口戦略
親から譲り受けた実家。住む予定はない。けれど、決めきれない。そんな空き家が、いま全国で増え続けています。総務省の調査でも空き家の増加は社会問題として取り上げられており、他人事ではありません。
放置すれば、固定資産税の増額、近隣とのトラブル、そして「特定空家」への指定というリスクが待っています。特定空家に指定され、自治体から勧告を受けると、住宅用地の特例が適用されなくなることで、固定資産税額が大幅に増加する場合があります(一般的には最大約6倍になるケースがあります)。座して待つことは、リスクを黙認することと同義です。
出口は一つではありません。ここでは「売却」「賃貸」「国庫帰属」「解体」という4つの選択肢を、感情だけでなく、費用・税負担・将来性などの観点から比較します。








